05年度介護保険被保険者の対象年齢拡大は見送りになりました。
04.12.03

介護保険の05年度改定に際して、保険料負担者(被保険者)及びサービス利用者を拡大し20歳以上の全員から保険料を徴収し財源を確保するとともに0歳以上の全員と、現在は別途財源となっている障害者のサービスを一元化しようという厚労省の方針は、自民党などの反対で05年度の改定は見送りとなりました。
対象者の拡大が見送られたことにより、05年度改正は、介護予防(要介護度の軽い人の筋力トレーニングなど)や特別養護老人ホームなどの入居者に原則食事や居住費などを負担してもらい給付費の抑制が中心になる見込みです。
(厚労省では09年度に再度対象を拡大したい意向。)

介護サービス費
  初(00)年度   3兆6千億円
  04年度     6兆1千億円(予算)

障害者支援費制度
  初(03)年度  
  04年度     国の補助金が200億円以上不足の見込み